待ちに待った春どんな時に感じますか?
◆万歳町在勤・会社員 福井弓子さん(40代)
私が春を感じるのは断然、いちご。バレンタインデーの後、ケーキ屋さんのショーケースにいちごを使ったケーキが沢山並んで一気に華やかになるのを見ると、春が来たなぁって思います。子どもが甘いものが好きなのでこの季節、家でもいちごのタルトやショートケーキをよく作ります。あの赤い色と甘い香りが幸せな気持ちにさせてくれますね。
◆南森町在勤・書店店長 槌賀啓二さん(40代)
この季節、新学期用の参考書やドリルなど、入学シーズン向けの本が書店の店頭を飾ります。「ピッカピカの一年生」のコピーでお馴染み、あの雑誌の4月号を新入生と一緒に買いに来られる親御さん、じいじやばあばを見ているだけでこちらも笑顔になりますね。春に限定販売される近所の桜あんぱんと共に、僕の春の風物詩です。
◆天満在住・会社員 角谷陽子さん(50代)
子どもの頃は、雪が解けるのが待ち遠しかったものです。道端のスミレやツクシを摘みながら小学校に通いました。そんな私の故郷、石川県七尾市を元日、大地震が襲いました。実家も被災。一人暮らしの母は避難して無事でしたが、家族を亡くした方を思うと胸が痛みます。雪を割って咲く花のように、能登の人々が立ち上がるよう、心から願っています。
◆西天満在勤・会社員 木村拓哉さん(30代)
毎年春になると、北区中津エリアを飛び込み営業で走り回った新人時代を思い出します。新規開拓は大変でしたが、誰もが知る大スターと同姓同名のおかげで名刺交換の「つかみ」は抜群。素晴らしい名前をくれた両親と温かく迎え入れてくれたお客さまに感謝です。そして社会人10年目の春、新しいお客さまとの出会いにわくわくが止まりません。
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