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うめきた2期区域 9月6日(金)先行まちびらき!

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大阪府大阪市北区 クリエイティブ・コモンズ

JR大阪駅北側の梅田貨物駅跡地において、官民が連携し、「『みどり』と『イノベーション』の融合拠点」の実現をめざす「うめきた2期区域『グラングリーン大阪』」が9月6日(金)、先行まちびらきを迎えます。

■みどりあふれる新しいまちが誕生
新しいまちの最大の特徴は、約45,000平方メートルに及ぶ「うめきた公園」。大規模ターミナル駅直結の公園として、世界最大級の広さを誇ります。天然芝が広がる「サウスパーク」では、1万人規模のイベントや気軽に参加できる講座、体験プログラムなど様々なアクティビティが開催されます。2027年春には「ノースパーク」が全面オープン。生物多様性に配慮した「うめきたの森」など自然豊かな空間が広がります。皆さんに思い思いのスタイルで公園を楽しんでいただけます。

■公園が誘発する“イノベーション”
多様な人が集い交わることでアイデアやイノベーションが生まれることをめざし、まちの各所に配置される中核機能施設「JAM BASE」。北街区賃貸棟1~9階のメイン拠点には、大学や研究機関、民間企業などが入ります。新しいアイデアや技術を実際に使って試すなど様々なプログラムを実施できる施設や親子カフェ、スポーツ施設なども整備されます。「大都市の公園だからこそ、周辺に住む人やそこで働く人、学ぶ人、観光で訪れる人などが集まり、皆さんの『やりたい』『おもしろい』が出合うことで新たな発想やイノベーションが生まれると考えます。様々な価値を創造し、持続的に社会全体を良くしていく場として活用されるとともに、皆さんに愛される公園になってほしいですね」と、グラングリーン大阪室室長の神林祐一さんは話します。

■駅を起点に、まちが広がる
先行まちびらきに合わせ、大阪駅2階とうめきた2期区域を結ぶ歩行者デッキが開通。7月31日開業のイノゲート大阪やJPタワー大阪とも歩行者動線がつながり、大阪駅北側・西側へのアクセス性が向上します。JR西日本地域まちづくり本部プロジェクトリーダーの白木信彦さんは、「2025年春頃には、うめきた地下口の上に商業施設『うめきたグリーンプレイス』も完成。新大阪や関西国際空港と直結する国際都市・大阪の新しい玄関口として、更なる発展が期待できます」と話します。

2027年度の全体まちびらきに向け、整備が進むうめきた2期区域。今後、様々なイベントも予定されています。新しいまちであなたらしい楽しみ方を、是非、見つけましょう。

◆今後のスケジュール
▽2024年9月6日(金)
先行まちびらき(北街区のホテル・中核機能施設・商業施設及びうめきた公園(サウスパーク全面およびノースパークの一部)、西口広場(うめきたグリーンプレイス内の歩行者デッキ)の開業)

▽2025年春頃
南街区のオフィス・ホテル・中核機能施設・商業施設の開業、西口広場(うめきたグリーンプレイス)の全面開業

▽2027年春頃
公園全体開園

▽2027年度
全体まちびらき

◆先行まちびらき開業範囲(反時計回りに)
・新梅田シティ
・JR大阪駅(西口)
・JR大阪駅(連絡橋口・中央口)
・ノースゲートビルディング
・西口広場(うめきたグリーンプレイス)
・JR大阪駅(うめきた地下口)
・大屋根イベントスペース
・芝生広場
・サウスパーク
・グランフロント大阪南館
・うめきた公園
・VS.
・ノースパーク
・グランフロント大阪北館
・JAM BASE(メイン拠点)、ホテル、商業施設
・工事中エリア
・公園主要出入口
・歩行者用通路
・歩行者用仮設通路
・歩行者デッキ

グラングリーン大阪開発事業者提供の図面を北区において加工
(C)GGN

※詳しくは本紙またはPDF版をご覧ください。

詳細はグラングリーン大阪開発事業者のホームページ
【HP】https://umekita.com/

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