[城東区×SDGs]
11住み続けられるまちづくりを
■今回は、特集にちなみ「スポーツ」をテーマに3つご紹介します。
○大阪大国技館(現在の古市2)
昭和12年に鉄筋コンクリート4階建、収容人数25,000人の大阪大国技館が建てられました。連日「満員御礼」の垂れ幕が下がるなど大変な賑わいをみせ、現在の東京・両国国技館の収容人数が約11,000人であることと比較しても当時の相撲人気は相当なものだったと思われます。昭和26年に解体されましたが、区役所1階には復元模型が展示されています。「大(だい)大阪」と呼ばれた時代の面影が感じられます。
○城東屋内プール(関目2)
冬でも利用できる屋内プールをはじめ、トレーニングルーム、スタジオが完備されています。水泳やダンス、ヨガなど多種多様なレッスンも用意されており、幅広い年齢層の方が利用されています。
友だちと一緒にレッスンを受けたり、黙々とトレーニングに打ち込むなど、思い思いに汗を流しながら楽しく運動しているようすが伝わってきます。
○ボッチャ
障がいの有無や年齢にかかわらず、だれもが楽しめるスポーツです。パラリンピックでも2大会連続で日本選手がメダルを獲得するなど、注目を集めていますね。10月20日には城東区地域自立支援協議会と区役所の共催でボッチャ大会が開催され、「そうそうの杜Bチーム」が見事優勝されました。参加者の皆さんは、試合中はとても集中される一方で、ファインプレーにはチームを超えて拍手でたたえあうなど、とても和やかな雰囲気でした。
運動やスポーツ観戦をして、寒さに負けずに冬を楽しみたいですね。
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