[城東区×SDGs]
11 住み続けられるまちづくりを
■城東まつりを盛り上げてくれた地域のマスコットキャラクターたち。
今回は、城東区にいるマスコットキャラクターのうちの3人(?)をご紹介します。
●すみれっち(菫地域)
すみれ小学校創立60周年(平成30年)を記念して児童会でアイデアを出し、約700人の投票で生まれました。モチーフはすみれ小学校の名前から連想された「すみれの花」。洋服に記されたSMILEの名のとおり、かわいらしい笑顔が印象的です。
城東まつりでは、沿道にいた子どもたちの声援を受けながら、せいタンと一緒に区制80周年記念パレードの先頭を歩き、パレードに華を添えてくれました。
●せいタン(聖賢地域)
「コロナ禍で元気がなくなっている地域を活性化したい」という聖賢地域活動協議会の会長の思いがきっかけとなり、聖賢小学校の児童たちからデザインを公募し、令和3年に誕生しました。平和の象徴である校章のハトがモチーフになっており、登校用の帽子と校章入りのマフラーを身に着けています。
すみれっちとともに子どもたちに大人気で、城東まつりでは写真を一緒に取るために、長い列ができるほどでした。
●なまず大王(鯰江地域)
昭和58年御堂筋パレードに出場するために発砲スチロールで保護者が作り児童が担いだのが始まりだそうです。鯰江小学校の卒業生が考案されたそうで、モチーフは地域の名にちなんだ「なまず」です。
一度はその存在を忘れられていたそうですが、数年前に発見されて以来、皆に親しまれているという、歴史のあるキャラクターです。
今では入学式に登場し、子どもたちから歓声が上がるほどの人気者となっています。
これからも一緒に城東区を盛り上げてくれると嬉しいです。
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