令和6年度 保健事業のご案内〔保存版〕令和6年4月～令和7年3月(1)

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◆あなたの健康だいじょうぶ?
がん検診を受けましょう!
死亡原因の第一位はがんです。がんは発見・治療が早ければ早いほど、治る可能性が高いので、定期的な受診が大切です。
大阪市に住民票のある方を対象に、各種がん検診等を実施しています。毎年度1回〈胃がん検診(胃内視鏡検査)・乳がん検診(マンモグラフィ)・子宮頸がん検診については2年度に1回〉がん検診を受けましょう。

■各種がん検診の受診対象者と料金
◆胃がん検診
医療機関実施分
胃部エックス線検査または胃内視鏡検査のいずれかを選択して受診することができます。
・胃部エックス線検査(バリウム検査)　500円
・胃内視鏡検査　1,500円
※胃内視鏡検査の受診間隔は2年度に1回です。
令和5年度に自治体等が実施する胃内視鏡検査(自費や診療によるものを含みません)を受診された方は、令和6年度はいずれの検査(胃部エックス線検査・胃内視鏡検査)も受診することはできません。
※同一年度中に、胃部エックス線検査および胃内視鏡検査の両方を受診することはできません。

◆大腸がん検診(40歳以上)
保健福祉センター実施分
医療機関実施分
・免疫学的便潜血検査(2日法)　300円

◆肺がん検診(40歳以上)
保健福祉センター実施分
医療機関実施分
・胸部エックス線撮影(無料)
条件により、たんの検査　別途400円

◆骨粗しょう症検診(18歳以上)
保健福祉センター実施分
・踵骨(かかとの骨)の超音波による検査　無料

◆子宮頸がん検診(20歳以上)
医療機関実施分
・細胞診による検査　400円
※受診間隔は2年度に1回です。
対象者：20歳以上、令和5年度未受診の方(自費や診療によるものを含みません)

◆乳がん検診
保健福祉センター実施分
医療機関実施分
・マンモグラフィ(40歳以上の女性が対象)　1,500円
※受診間隔は2年度に1回です。
対象者：40歳以上、令和5年度未受診の方(自費や診療によるものを含みません)
※保健福祉センター実施分では、国の指針に基づき、マンモグラフィ単独の検診を
行います。(視触診廃止)
※検診には、男性医師・男性技師が従事する場合があります。
従事者の性別に関する問合せにはお答えできませんので、ご了承ください。
・超音波および視触診(30歳代の女性が対象)　1,000円

◆前立腺がん検診医療機関実施分
・PSA検査(血液検査)　1,000円
※受診間隔は5年度に1回です。
対象者：令和6年度末年齢50歳・55歳・60歳・65歳・70歳の男性

■各種がん検診・骨粗しょう症検診は予約が必要です。詳しくは保存版2面をご覧ください。
医療機関でがん検診を受診希望の方は保存版2・3面をご覧いただき、取扱医療機関に直接電話で予約してください。

★注意事項
次に該当する方はがん検診の対象となりません。
・大阪市民でない方
・ご加入の保険や勤務先等で同等の検診を受ける機会のある方
・検診部位の病気等で治療中・経過観察中の方(治療を継続してください)
また、過去に検診部位の病気をしたことがある方は、検診に適さない場合がありますので、主治医等にご相談ください。
・自覚症状のある方(医療機関による詳しい診察を受けてください)
・同一年度内に各種がん検診を、保健福祉センターや会社、医療機関、他自治体等で受けた方

■次の方はがん検診が無料になります。
(受診の際に証明書の提示・提出が必要です)
・後期高齢者医療被保険者証をお持ちの方
・高齢受給者証をお持ちの方
・市民税非課税世帯の方(世帯全員の非課税証明(原本))
証明申請書は区役所2階21番窓口にあります。
・生活保護世帯の方(生活保護適用証明書等)
・中国残留邦人本人確認書をお持ちの方

受診対象について不明な点等ございましたら保健福祉センターにお尋ねください。

※電話、ファックス…特に記載のないものは、市外局番「06」です。