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今月の特集-1-

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大阪府大阪市大正区 クリエイティブ・コモンズ

■[特集]大正区エリア価値向上事業
大正区では、大正区のエリア価値を向上させ、賑わいと魅力ある持続可能なまちとなることをめざし、エリア価値向上事業を民間企業と連携して、おこなっています。6月17日(土)にグランドオープンしたヨリドコ大正るつぼんも、その取り組みのひとつ。大正区に誕生したこの新たなスポットの魅力を、特集でたっぷりご紹介します。

▼新たな魅力スポットが誕生ヨリドコ大正るつぼんグランドオープン
▽「ヨリドコ大正るつぼん」とは
築70年の長屋小川文化の南棟をリノベーションした、地域や行政とつながり、アート×福祉×小商いの連携で多世代がゆるやかにつながる相互扶助の拠点。北棟をリノベーションし、ものづくりの新拠点をテーマに2017年にオープンしたヨリドコ大正メイキンの対となる施設。
〒551-0031大阪市大正区泉尾2-21-7

「大正区のにぎわい創出拠点が結ばれてやがて線から面へ大正区のエリア価値向上へ」

▼ヨリドコ大正るつぼんの6月17日の完成お披露目イベントをレポート
最高のお天気に恵まれたオープン当日は、朝からおお賑わい。
いろいろな人の笑顔であふれた1日の様子をお届けします。
▽セレモニーは、古川区長の完成記念挨拶からスタート。「就労支援や福祉の分野にも関わってくださることに感謝します。地域に愛される施設として、これからも大正区のエリア価値向上にご協力いただければと思います。」
▽泉尾北町会連合会 森田会長
※本紙写真をご覧ください
▽泉尾北地域社会福祉協議会 川上会長
※本紙写真をご覧ください
▽スイーツを製造する工房は外から見えるスタイル
▽記念トークイベントも開催。るつぼん運営に関わるオルガワークスの細川裕之さん
▽屋台づくりのワークショップも開催
▽ヴィーガンスイーツを販売するアトミヨソワカ
▽マルシェも定期的に開催予定
▽日本各地の和紅茶を扱う「和紅茶カフェつむぎ庵」
▽「まにまに」では日替わりのお弁当やお惣菜を販売。
▽訪問介護など、福祉などに関する相談も受け付け。

▼タグボート大正
大正区のまちづくりを引っ張っていくタグボート(引き船)の役割をもつ複合施設。フードホール、台船レストラン、ライブステージ、川の駅など、つくるが交わる大正区の水辺の拠点として新しい価値をうみだします。本施設は、大正区のさらなる活性化をめざし、大阪市(大正区役所)・大阪府・民間事業者が連携し、取り組んでいる事業です。

▼大正トンボロマルシェ・大正さんぽ日和
社会実験としてスタート。大正トンボロマルシェは大正区民の憩いの場・千島公園(昭和ざん)を会場に、個性あふれるお店が集まりにぎわいを創出します。また、大正さんぽ日和は空家についての相談や利活用について考えるきっかけとなるとともに、大正区のいろいろな暮らしの風景を体験できるまち歩きイベントです。

▼昭和ざんはなのみち・千島公園イベント広場「くさっパひろっパ」
大正区民のみなさまの意見を取り入れ再整備した施設。昭和ざんはなのみちでは、ツツジのほか、ヒラドツツジ、ハナミズキ、フジなど、色とりどりの花が咲いています。大正区民にとって身近にある自然豊かな憩いの場となっています。また、くさっパひろっパは、クローバーが茂るさわやかなステージのある広場です。夢や希望を表現できる場として、音楽イベントやダンスの練習などにもご利用ください。

▼協定書締結式
令和5年7月11日(火)、大正区役所にてオルガワークス株式会社と連携協力に関する協定書の締結式を執り行いました。締結式には、オルガワークス株式会社小川たくし代表取締役、細川裕之専務取締役にご出席いただき、協定書の署名後は今後の連携について意見交換を行いました。このたびの協定締結によって、今後もさらにヨリドコ大正メイキン・ヨリドコ大正るつぼんとの連携・協力を深め、地域のさまざまな課題に迅速かつ適切に対応することで、地域の活性化に寄与してまいります。

問合せ:地域協働4階40番
【電話】4394-9942

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