「大正区将来ビジョン2025」に基づき、安全・安心で、こどもの未来が輝き、愛着をもって住み続けられる、持続可能なまちをめざすとともに、このまちのポテンシャル(潜在価値)を活かし、新たなにぎわいと魅力を創り出すことにも挑戦していくための予算が決定しました。
令和6年度
大正区関連予算 817,923千円
大正区長自由経費 371,690千円
(大正区長自由経費とは、大正区長の権限により大正区役所が実施する事業予算のこと)
大正区CM自由経費 446,233千円
(大正区CM(シティマネージャー)自由経費とは、大正区長の権限により局が実施する事業予算のこと。)
■重点的に取り組む事業
[学習・登校サポート事業 17,274千円]
こどもサポートネット事業でのスクリーニングを通じ支援が必要とされたこどものうち、生活困窮やネグレクト、不登校等により学習機会を逃した児童・生徒を対象に、学習支援や登校支援を実施するとともに、大正区役所内に設置した 居場所 で一人ひとりに寄り添った支援を行います。
[エリア価値の向上に向けた地域活性化事業 9,386千円]
大正区のポテンシャル(潜在価値)を実感する人々を増やし、大正区内での新規出店や投資の促進を図るため タグボート大正 運営事業を推進するとともにマルシェ(定期市)や空家まち歩きなどの地域活性化イベントが継続開催されるよう支援を行います。
[就学前(4・5歳児)こどもサポートネット事業(大正区版ネウボラ) 9,192千円]
3歳児健診から就学前健診までのこどもを対象に保育所等を訪問し、こどもの状況把握、アセスメントの実施等を行い、課題のあるケースを必要な支援につなげることで、重大な児童虐待ゼロをめざします。
[万博に向けた機運盛り上げ等の取組 8,437千円]
万博のプレイベントとして、大正区にゆかりのあるドイツの食や音楽・健康のイベント大正オクトーバーフェスト(仮称) を開催することで、大正区民の万博への関心を高めるとともに、地域の活性化を推進します。
[健康増進普及啓発事業 1,174千円]
大正区民の平均寿命・健康寿命は大阪市平均より低く、がんによる死亡率、喫煙者の割合、生活習慣病保有率も高いことから、大正区民の健康増進への意識を高め、行動変容のための啓発を行います。
問合せ:庶務5階50番
【電話】4394-9625
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