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自治体の皆さまへ

第98回 健康づくりNAVI

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大阪府大阪市天王寺区 クリエイティブ・コモンズ

■熱中症の原因
高温多湿な環境に長時間いることで体温の調節がうまく働かず、体内に熱がこもり、体温が異常に上昇することで熱中症は起こります。
■熱中症の症状
軽~中等度の熱中症ではめまい、立ちくらみ、止まらない汗、頭痛、吐き気、体のだるさが現れます。重症化すると意識がなくなったり、けいれんを起こしたりして最悪の場合は死に至ることもあります。
■予防方法を知っておきましょう
(1)こまめに水分をとる。
喉が渇く前に水分を補給しましょう。大人で1日1.2Lが目安です。たくさん汗をかいたら塩分もほどよくとりましょう。(水分・塩分制限のあるかたはかかりつけ医へ相談を)
(2)帽子や日傘を身につけ汗を逃がせる通気性の良い服装を心がけましょう。
(3)外出時は暑い日や時間帯を避けて、無理のない範囲で活動をしましょう。
(4)室内では風通しをよくし、換気や扇風機、エアコン等を上手に利用しましょう。
(5)日頃から健康管理をしましょう。

バランスの良い食事や十分な睡眠をとり、普段から適度な運動で汗をかく習慣をつくり、暑さに備えた体づくりをしましょう。

問合せ:保健福祉課(地域保健活動)
【電話】06-6774-9968

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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