
◆100周年記念式典
日時:令和7年4/20(日)
場所:大阪国際交流センター
内容:式典、子どもたちによる区の紹介、Osaka Shion Wind Orchestraによる演奏及び市立中学校吹奏楽部・合唱部との合同演奏等。
招待:区内一般公募や来賓、令和6年12月までに100周年ふるさと寄附金に3万円以上寄附いただいた方等をご招待。
※区内一般公募の詳細については広報紙3月号でお知らせします。
◆各種イベント
区制100周年をきっかけにイベントを企画・実施しました。
・建築家村野藤吾と天王寺(令和5年11月・令和6年1月)
・天王寺と博覧会(令和6年10月)
・はーとふるフェスタ(令和6年11月)など
◆その他
老朽化やバリアフリーへの対応など、だれもが安全・快適に利用できるよう施設・設備のリニューアルを進めます。
■未来をつくる国際交流in大江小学校
▽国際交流プログラムとは?
大阪・関西万博に多くの国が参加することを契機に、万博の理念や共通の課題等への理解を深めるため、地域の住民等と交流相手国の万博関係者や出身者等とが継続的に交流する事業。
区内にある大江小学校は、『万博国際交流プログラム』の一環でアフリカのルワンダと交流しています。令和6年11/19には、福島市にあるNPO法人「ルワンダの教育を考える会」の理事長である永遠瑠マリールイズさんを講師としてお招きしました。1994年のルワンダ大虐殺から逃れ福島に移住されたマリールイズさんの戦争の体験と、学校での学びが命を救ったという貴重な話に、大江小学校の5年生の皆さんは真剣なまなざしで聞き入り、「戦争の恐ろしさ」や「命の尊さ」に心を打たれました。ルワンダとは約7時間の時差があり、遠く離れていますが、今後もオンラインでの交流が予定されており、歴史や文化についてより一層理解を深めていきます。
▽ルワンダ共和国
アフリカ中央東部にある自然豊かな国で、首都はキガリ。
NPO法人ルワンダの教育を考える会
理事長 永遠瑠(トワリ)・マリールイズさん
プロフィール:
1993年JICAのカウンターパート制度により福島県で洋裁の研修を受ける。翌年、帰国直後に内戦が勃発、再来日。2000年に「ルワンダの教育を考える会」を立ち上げ、以来、命の尊さ、教育の大切さを訴える活動を続ける。
万博まであと少し!次のページではわくわくがもっと広がるパビリオンを紹介します!
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