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認知症予防「聴力」と「運動」について

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大阪府大阪市平野区 クリエイティブ・コモンズ

認知症になった人とそうでない人を調査した研究から、認知症予防に効果があることがいくつかわかってきました。このうち、「聴力」と「運動」についてお話しします。
聞き取りにくい、何度か聞きなおす、ということが増えていませんか?聴力が低下すると認知症になる可能性が上がるようです。言葉を聞き取り、それに対して答える、ということが脳を刺激して、認知症になりにくくしているのかもしれません。聞こえにくさの程度によっては補聴器で聴力を補うことが必要かもしれません。
運動は認知症予防効果があり、なかでも有酸素運動が良いようです。短距離走や重い物を持ち上げるなどの短時間の息をこらえた運動ではなく、少ない運動量を長い時間続けることが重要です。例えば、毎日30分程度の散歩(ウォーキング)をする人は、しない人よりも認知症になることが少ないようです。ラジオ体操のように全身の筋肉を使う運動をするのも良いようです。体を動かすことは高血圧症、糖尿病、高脂血症、肥満にも効果があります。体への負担がない範囲で始めてみてはどうでしょうか。
認知症になっても決して抱え込まず、多くの人と支えあって、住み慣れた地域で暮らすことができればと思います。(平野区医師会理事 吉村雅史医師)

問合せ:保健福祉課(地域福祉)33番窓口
【電話】4302-9857

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