◇瓜破西中学校
平野区では、児童生徒が将来のイメージを具体的に持つことによる意欲向上を目指し、ゲストティーチャー派遣事業を実施しています。
今回は「いのちの出前授業」の講師として、浜田病院助産師の川崎瑞美様にお越しいただきました。
思春期におけるからだ・こころ・人間関係の変化や、いのちの誕生についてお話いただきました。
お腹の中にいた自分自身をイメージし、いのちの始まりの大きさについても学びました。いのちの始まりの大きさをイメージしたあと実際の大きさを知り、驚いている様子でした。
生徒からは「妊婦さんの大変さや、今ここに生きていることがどれだけ奇跡的なことなのか深く知ることができた。いのちの大切さを知り、産まれたことに感謝し生きていきたい。」という感謝の言葉がありました。
たくさんの方の手助けのもと産まれてきたということを実感し、改めていのちの大切さについて考える機会となりました。
(写真は紙面8ページ参照)
「いのちの始まりの大きさ」をイメージして際に書いた紙を見上げながら確認する生徒の様子
(事前に針で穴があけられており、0.2mm大程の小さな光が見えるようになっています)
問合せ:政策推進課(教育)23番窓口
【電話】4302-9903
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