■在宅避難について
学校など避難所の環境は決して良いものではありません。
自宅が安全であれば、在宅避難も考えましょう!
◇在宅避難をするために
・自宅の安全確認
・水や食料、日用品等(携帯トイレも)備蓄
・家具の固定をしましょう
在宅避難をされても、避難所で支援物資や様々な情報を受け取ることができます。詳細は平野区ホームページをご確認ください。
・区役所防災情報ページはこちら(二次元コードは本紙参照)
■日頃からの備えについて
平野区内の各地域では、連合振興町会や地域活動協議会をはじめとした町会・自治会など地域で活動する団体が防災訓練や研修などを実施しています。
このような防災訓練の運営は、地域防災リーダーが主となって企画・運営し、また、お住まいのみなさんは、さまざまな活動を通じて顔が見える関係になることで地域における災害時の対応に備えています。
◇阪神淡路大震災で生き埋めになった人が誰に助けられたか
自助:66.7%
共助:30.7%
公助:1.7%
その他:0.9%
自助(自分・家族)、共助(隣人・友人等)で97.4%が助けられた!
自分と家族の命を守る・つなぐためにも、町会・自治会へ加入し活動への参加を通じて「つながり」と「きずな」をつくりましょう!
■平野区地域防災リーダーとは?
災害時の初動期に地域住民が協力し災害を防止、軽減し予防する自主防災組織の重要性が、阪神淡路大震災を機に再認識され、平野区でもおおむね小学校区単位ごとに、防災活動を行う平野区赤十字奉仕団を基盤として、平野区地域防災リーダーが組織化されました。
令和2年には、自主防災組織と行政のさらなる連携強化のために、組織の再構築と取組みを強化しています。
地域防災リーダーの皆様は共助の一環として、ボランティアで活動されています。
■大阪防災アプリについて
災害時に備えて、情報受信手段を知っておきましょう!
◇もしもの為に、今始めよう「大阪防災アプリ」
・身を守る防災情報
迫る危険をプッシュ通知でお知らせ(画像)ダウンロードして「大阪市」を選択
・いざという時のための「国民保護法上の緊急一時避難施設を掲載」
・日ごろから使える「気象情報・雨雲レーダー」
降水予測や台風進路も閲覧可能になりました。
・いろんな人が使いやすい「やさしい日本語対応」
他にも英語・中国語(簡体字・繁体字)・韓国語を選べるようになりました。
・わかりやすく伝えます「防災シグナル」
警報等が発令されると色の変化でお知らせします。
大阪防災アプリダウンロードはこちら(二次元コードは本紙参照)
情報受信手段を知っておきましょう
もしものために、日頃から備えておきましょう!
問合せ:安全安心まちづくり課
【電話】4302-9734
<この記事についてアンケートにご協力ください。>