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■平野区には、地域のみなさんによる「こどもたちが安心して過ごせる居場所」として、さまざまな「こども食堂(みんな食堂)」「こどもの居場所」があります。
地域のこどもたちが、学校でも家庭でもない居場所をとおして地域の大人と関わることで、安心感やつながりが得られ、社会性・自主性を身につけることができる、食事や学習機会を提供する場、見守りの場などの「こどもの居場所」となっています。
平野区では、こうした「こどもの居場所」の運営団体等のネットワークと連携しつつ、こどもの居場所づくりに向けた活動への、さまざまな媒体を活用した広報の支援をおこなっています。
また、区内の多様な団体(東南環境事業センターや区社会福祉協議会など)が実施するフードドライブ※などで区民の皆さまからご寄付・ご協力いただいた食材等を、「こどもの居場所」でもご活用いただいております。
※フードドライブとはご家庭で余っている食品を回収拠点やイベントに持ち寄り、地域の福祉施設やこども食堂、生活困窮者支援団体などに寄付する活動のこと。
◇(ひらちゃん)みなさんもぜひ、「こども食堂(みんな食堂)」「こどもの居場所」をご活用ください。
・(二次元コードは本紙参照) 平野区「こどもの居場所づくり・世代を越えたつながりづくり」
・(二次元コードは本紙参照) 大阪市社会福祉協議会「地域こども支援ネットワーク事業」(平野区内で実施されている「こどもの居場所」も紹介されています)
問合せ:保健福祉課(地域福祉)33番窓口
【電話】4302-9860
■こどもの居場所ネットワーク
区内でこどもの居場所に関わる団体等の情報交換・連携・協力をとおして、ネットワークづくりを進めることを目的として、令和6年9月開催の「こどもの居場所交流会」を経て、10月に「平野区こどもの居場所ネットワーク」ができました。こどもの居場所についての情報共有・情報交換、広報・啓発、学習会や講座などの企画提案、物資や助成金の情報提供等をおこなっています。また、こどもの居場所の活動を支えたい・関わりたいという方、こどもの居場所の立ちあげを検討されている方の相談にも応じています。
問合せ:(事務局)平野区社会福祉協議会
【電話】6795-2525
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