今月で阪神淡路大震災から30年、能登半島地震から1年が経過します。
阪神淡路大震災や能登半島地震では、揺れのほか、火災により、多くの家屋が被害を受けました。地震による火災の多くは、揺れで電気ストーブ等が転倒して可燃物に接触することによる火災や、停電から電気が復旧した際に発生する通電火災などの電気関係によるものです。
次の火災予防のポイントを参考にご家庭などでの対策をお願いします。
地震による火災予防のポイント
・家具等の転倒防止対策(固定)を行う。
・感震ブレーカーを設置する。
・電気ストーブ等の暖房機器の周辺は整理整頓し、可燃物を近くに置かない。
詳しくは、大阪市ホームページ内「地震による電気火災対策を!」をご参照ください。
その他、災害への備えについては、「市民防災マニュアル」をご覧ください。
問合せ:区役所 防災安全課(1階2番)
【電話】06-6957-9007
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