◆身近な地域で子どもを支える里親制度
私たちの地域で、子どもたちの育ちや暮らしを支えている里親さんがいます。例えば、お母さんが急に1か月入院することになった時、地域の里親さんが子どもを預かってくれることで、転校したり休むことなく子どもは学校に通えます。里親の活動が、子どもの住み慣れた地域での暮らしを守ってくれています。
いろいろな里親のかたちがあります。
◇養育里親
子どもを一定期間、ご自身の家庭で養育してくださる方です。いっしゅうかんなど短期もあります。
◇養子縁組里親
子どもを養子縁組を前提として育ててくださる方です。
◇週末里親
児童養護施設等で生活する子どもを、月に1、2回の週末や長期休みなどに家庭に迎え、家庭生活の体験を行っていただく方です。
問合せ:大阪市中央里親支援機関 結い
【電話】6776-2983【Eメール】yui-satooya@shiongakuen.or.jp
◆ファミリー・サポート・センター
保育所・幼稚園の送迎や、保護者の体調不良や息抜きじに子どもを預けたい人(依頼会員) と、子どもを預かりたい人(提供会員) が助け合うシステムです。
対象:概ね生後3カ月から10歳未満の子ども
利用料金:
・通常、7時~20時 1時間800円
・早朝・夜間、土・日・祝日 年末年始 1時間900円
利用料金は、世帯の状況(所得やひとり親家庭など)に応じて変わる場合があります。詳しくは各事業の案内をご覧ください。
問合せ:ファミリー・サポート・センター東成
【電話】6976-0395
◆多胎児家庭の外出支援
外出が困難な多胎児(双子やみつご)の保護者で、要件に該当する方を対象に大阪市と契約をしているタクシーの利用料金の一部をタクシー給付券として助成します。
助成内容:1枚500円のタクシー券を補助。1回の乗車に限り1枚まで、年間最大40枚利用可
用意するもの:多胎児家庭タクシー料金交付申請書、住民票の写し
問合せ:子ども青少年局管理課
【電話】6208-8112
◆仕事や生活の相談
仕事が見つからない。生活に困っている。などで困っている方はご相談ください。
専門の支援員があなたの悩みをうかがい、他の機関と連携して解決に向けた支援を行います。
問合せ:区役所2階21番窓口自立相談支援窓口
【電話】6977-9125
◆赤ちゃんの短期預かり
保護者の入院などで、概ね2歳までのお子さんを一時的に養育できないとき、乳児院でいっかげつを限度に預けることができます。
問合せ:こども相談センター
【電話】4301-3100
誰かに話を聞いてほしい、子育てがつらい
児童虐待ホットライン
【電話】0120-01-7285
子どもの発達・不登校・いじめの相談
こども相談センター
【電話】4301-3100
子育てのさまざまな相談
クレオ大阪子育て館
【電話】6354-4152
DV(配偶者・パートナーからの暴力)に悩んだら
大阪市配偶者暴力相談支援センター
【電話】4305-0100
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