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自治体の皆さまへ

【特集】11月は児童虐待防止推進月間 重大な児童虐待ゼロに向けて

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大阪府大阪市東成区 クリエイティブ・コモンズ

エスディージーズ
1 貧困をなくそう
3 すべての人に健康と福祉を
17 パートナーシップで目標を達成しよう

◆虐待をしてしまうかもしれないと不安に感じたら
ライラして怒鳴りつけてしまう
子どものマイナス面ばかり気になる
夜泣きで眠れなくてクタクタ
子育てがうまくいかない、イメージしていた子育てと違う
子どもの発達が気になって不安
収入が安定しなくて生活が苦しい

◆近くに気になるこどもや保護者を見つけたら
子どもの泣き声や保護者の怒鳴り声がよく聞こえる
不自然な傷やアザがある
衣服やからだがいつも汚れている
夜遅くまで遊んでいる

そんな時はためらわずに相談を(にじゅうよ時間対応)
児童虐待ホットラインこども相談センター
【電話】0120-01-7285(フリーダイヤル)
児童相談所全国共通ダイヤル
【電話】189
チャイルド・レスキュー110番大阪府警察本部
【電話】0120-00-7524(フリーダイヤル)

◆近所に気になるこどもがいるんだけど
あれって虐待かも と感じたり、友人から打ち明けられたりした時は一人で抱え込まず、相談機関に相談してください。あなたの一言が虐待を防ぐためのスタートラインとなります。虐待をなくし虐待の被害からこどもを守りましょう。

◆しつけの為に叩くのは虐待じゃないよね
どんな理由があっても叩いたり怒鳴ったりすることは暴力です。体だけでなく心も傷つけます。身体的虐待です。体罰はエスカレートしやすく悪循環におちいりやすいのです。
(児童福祉法第33条、児童虐待の防止等に関する法律第14条)

◆相談・連絡は匿名でもできますか
はい。相談者のプライバシーは守られます。
(児童虐待の防止等に関する法律第7条)

◆ヤングケアラーってどういう状態ですか
ヤングケアラーとは、本来大人が担うとされているような家事や家族の世話などを日常的に行っている子どもたちのことです。子どもとしての時間を引き換えに、家事や家族の世話などに時間を費やすことで、友達と遊ぶことや勉強することができなかったり、学校に行けなかったり、遅刻するなど、子どもらしく過ごせていない可能性があります。

◆子どもが子どもでいられる街を一緒につくりましょう。
まわりの人が気づき、理解し、手をさしのべることがヤングケアラー支援につながります。ヤングケアラーではないかと気になる子どもがいる時は、区役所のヤングケアラー相談窓口(子育て支援室)に相談・連絡してください。

オレンジリボン運動は、子ども虐待のない社会の実現 を目指す市民運動です。オレンジリボンは、そのシンボルマークであり、オレンジ色は子どもたちの明るい未来を表しています。

子どもからのSOS 見ざる 聞かざる 言わざるは 絶対にあかん

相談・問合せ:子育て支援室
【電話】6977-9157

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