◆深江のちから
国土地理院地図に自然災害伝承碑として、深江郷土資料館横の洪水酉歳紀念碑が載っています。その石碑は明治18年の水害の様子を個人の日記風にしたため、後世に伝えたもので、土蔵に眠っていましたが、3年前に深江の篤志家が見つけ、公開しています。
石碑を建立した人と公開した人、地域自治に志の深いお二人の意思に沿って、碑文の6月30日を深江防災の日と定め、防災の啓発をしています。南海トラフ地震がげんじつみを帯びた今、過去の記憶と教訓に現代の知識も加え、災害時に備えたいものです。
11月3日の深江まつりのテーマは深江の力で、綱引きをして先ずは力比べからです。一致団結を
エスディージーズ17 パートナーシップで目標を達成しよう
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