エスディージーズ3 すべての人に健康と福祉を
◆お酒の飲みすぎには要注意
お酒は百薬の長といわれる反面、大量のお酒を長期にわたって飲み続けることでお酒がないといられなくなる状態がアルコール依存症です。
アルコール依存症は、身体面や精神面はもちろん、他者との関係にも悪影響を及ぼします。
お酒を飲む方であれば、誰でも発症する可能性のある病気です。
実は、私たちの身近に起こりえる問題なのかもしれません。
節度ある飲酒量は、純アルコール1日あたり20グラム程度といわれています。適正飲酒量はどれぐらいか一度計算してみませんか。適正飲酒を目安にお酒と付き合っていきましょう。
◇純アルコール量の計算式
アルコール飲料(ミリリットル)×アルコール濃度(度数またはパーセント)÷100×0.8(比重)=アルコール量(グラム)
例えば
アルコール度数7パーセントの缶酎ハイ350ミリリットル
350×7÷100×0.8=20グラム
保健福祉センターでは、飲酒習慣に問題を感じているご本人や、ご家族のご相談をお受けしています。一人で悩まずまずはご相談ください。
問合せ:保健福祉課
【電話】6977-9968
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