
区政会議の全体会を11月29日(金)に開催しました。今回もオンライン参加を併用し、「令和7年度東成区運営方針(素案)」等についてご意見をいただきました。
◆子ども・教育分野
委員からのご意見:東成区の不登校に対する対策について教えてほしい。
区役所より:今後の対応方針 全市的には、こどもサポートネットや学校へのスペシャルサポートルームのモデル設置が行われており、区独自の施策では、教員等への大学の心理学の専門家が助言指導し、不登校の改善や未然防止につなげる取組などを行っている。
◆まちづくり分野
委員からのご意見:道路交通法の改正により、スマホ使用や酒気帯び運転が厳罰化されたが、まだまだ意識が低く、ヘルメットの着用も浸透していないと感じる。もっと啓発を行ってほしい。
区役所より:今後の対応方針 自転車マナー遵守やヘルメット着用の重要性は認識している。特にヘルメットの着用率は低く、区長コラムで呼びかけたりもした。
様々な機会を捉えて啓発を行っているが、引き続き、警察と連携して工夫をしながら啓発を増やしていきたい。
◆保健福祉分野
委員からのご意見:地域福祉活動について、地域役員の認知度が低く、地域住民へあまり浸透していない印象がある。また参加者も固定化している。
区役所より:今後の対応方針 地域役員への周知を地域福祉活動サポーターと相談しながら取り組んでいく。新たな参加者獲得について、引き続き、各地域の工夫や好事例を共有し支援していきたい。
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