東淀川区西部地域では、現在、阪急京都線・千里線連続立体交差事業や淡路駅周辺地区土地区画整理事業が行われており、今後、柴島浄水場の機能集約によって生み出される用地の開発が予定されています。また、北陸新幹線・リニア中央新幹線が接続する計画となっている新大阪駅エリアのまちづくりの検討も進められています。このように、鉄道や道路などの都市基盤の整備や新たに生み出される土地の開発などにより、これからまちの姿が大きく変わっていくことが予想されます。
このような状況の中、地域の皆さんが主体となり、関係事業者、行政などが参画する「東淀川区西部地域バリアフリーまちづくり協議会」が設置され、これからのまちづくりの方向性や地域のまちづくりの取組などを検討しています。平成30年3月には「みんなでつながるふだん暮らしのまち」を基本理念とする「東淀川区西部地域バリアフリーまちづくり構想」が策定されました。
現在は、まちづくり構想の実現に向けた具体的な取組を取りまとめる各地域のアクションプランの作成を進めています。
■淡路駅周辺の状況
写真:大阪市建設局提供
■柴島浄水場周辺のイメージ
出典:第5回新大阪駅周辺地域まちづくり検討部会資料
これまでの活動状況などについて詳しくは区HPをご確認ください
問合せ:企画調整 1階9番
【電話】06-4809-9927
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