
東淀川区を思いやりの花でいっぱいに
人権とは、私たちが人間らしく生きるための権利で、人種や民族、性別などの違いにかかわらず、すべての人に共通して備わっている権利です。
第二次世界大戦の反省から、人権の重要性は国際的に高まり、1948(昭和23)年12月10日、国連は世界人権宣言を採択しました。この宣言は、すべての人間が人間として尊重され、自由であり、平等であり、差別されてはならないとうたい、人権を国際社会の共通の基本的ルールとしています。
東淀川区では、1983(昭和58)年11月3日「世界人権宣言」35周年を記念し、人権をテーマとした第1回の催し「人権を考える区民のつどい」を開催しました。その後、11月3日を東淀川区の「人権の日」と定め、人権について考え、理解を深める「区民のつどい」を毎年開催しているほか、区内小中学校の児童・生徒に「人権作文・人権標語」を応募いただいています。
皆さんも、ぜひ一度人権について考えてみませんか?
令和6年11月3日(日・祝)
区民のつどいの様子
※詳細は、本紙またはPDF版をご覧ください。
(SDGsロゴ)
5.ジェンダー平等を実現しよう
10.人や国の不平等をなくそう
16.平和と公正をすべての人に
区内で人権啓発活動をされているお二人の対談と、令和6年度「人権作文・人権標語」の優秀作品を(本紙)12面にて紹介します
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