「このまちコラム」は、地域の暮らしや活動のアレコレをテーマに紹介するシリーズ。
◆学校は地域活動のたまて箱。
地域に身近な存在である学校。そこには子どもや保護者、学校関係者、そして地域住民のそれぞれの関わり合いではぐくまれるコミュニティがあります。
学校の教育コミュニティといえばPTAですが、もう一つ、社会全体で子どもたちの育ちを支えていく仕組みである「小学校区教育協議会—はぐくみネット—」(通称「はぐくみネット」)もあります。学校と地域をつなぐ情報発信としての広報紙作成や、お祭り・七夕飾り・もちつきといった交流・文化体験イベントの開催など、学校・家庭・地域をつなぐ一翼を担っています。
また、「生涯学習ルーム事業」として、多目的室や講堂では、シニアに人気の絵手紙や絵画、親子で体験できる手芸や陶芸、ダンスなどの講座も開かれ、市民ボランティアである生涯学習推進員の方々が学校と連携しながら学びの場を支えています。
共通するのは、地域の人たち自らが企画や運営を手掛けていること。学校はこうした活動の場を広げるたまて箱でもあり、まさに地域の教育財産。あなたもキッカケを見つけて、活躍してみませんか。
◆地域活動協議会や町会は、暮らしの中の身近なコミュニティ
地域活動に関わるキッカケに、区役所1階地域活動情報コーナーの壁新聞や、このはなまちセンFacebookもご覧ください。
問合せ:まちづくり推進課(まちづくり推進)34番窓口
【電話】6466-9734
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