2025年大阪・関西万博開幕まで1年を切りました。
パビリオンなどの情報も順次公開され、各地で万博を盛り上げるイベントが行われています。
開催地は此花区『夢洲』。
開幕までの約1年間、毎月このコーナーでワクワクドキドキの万博情報をお届けします。
万博についてよく知り、開幕までのカウントダウンを一緒に楽しみましょう。
◆主な国内パビリオン
・日本館
・ウーマンズパビリオン
・大阪ヘルスケアパビリオン
・関西パビリオン
今月は『大阪ヘルスケアパビリオン』をご紹介します。
◆大阪ヘルスケアパビリオン
Nest for Reborn
今月は、大阪府と大阪市が大学や企業等とともに産学官一体となって出展する『大阪ヘルスケアパビリオン』をご紹介。
テーマ:REBORN
“「人」は生まれ変われる”、“新たな一歩を踏み出す”という意味を込めています。
外観:鳥などの巣(ネスト)と卵をイメージした外観。透明な大屋根には水が流れています。
(1)から(3)の順に進みます。
(1)ミライへのゲート(1階)
PHR(パーソナル・ヘルス・レコード:個人の健康等に関する情報(測定項目は心血管・筋骨格・肌・髪・脳認知・視覚・歯などを検討中))ポッドに入り、PHRデータを測定
今のあなたの健康状態をスキャン
(2)リフトライド
未来都市を眺めるリフトライドに乗って2階へ移動
(3)ミライの自分
25年後の自分に会える。
「(1)ミライへのゲート」でスキャンしたPHRデータをもとに作られた25年後の「ミライの自分」のアバターと出逢う体験
(4)ミライのヘルスケア
協賛企業による「ミライのヘルスケア」体験展示
(5)ミライの都市
協賛企業による2050年頃を想定した「ミライの都市」体験展示
(6)ミライの大阪の食・文化
大阪産(もん)の活用など、大阪の豊かな食文化・新たな食文化を発信
(7)展示・出展ゾーン
大阪の優れた中小企業・スタートアップの技術・サービスを展示
(8)アトリウム
太陽の光が降り注ぐ幻想的な空間。再生医療などをテーマとした展示を実施
◇現在のパビリオンの様子
3月27日現在のパビリオンの様子
4月2日現在のパビリオンの様子
2024年10月末に外観完成予定。
(詳しくは本紙をご覧ください)
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