今月は滋賀・京都・兵庫・奈良・和歌山・鳥取・徳島・福井・三重の9府県が出展に参加する「関西パビリオン」をご紹介。
関西各地の歴史や文化、観光などの多彩な魅力に触れる旅へでませんか。
テーマ:いのち輝く関西悠久の歴史と現在
(本紙写真)灯篭をイメージした高さ12メートルの六角形の外観。
◆現在のパビリオン
(本紙写真)2023年12月25日現在
(本紙写真)4月25日現在
◇大関西広場
(1)エントランスゾーン
時空を超え”非日常”空間へと誘う
来館者を非日常空間に引き込むために、関西パビリオンのコンセプトを体現する“歴史絵巻”をたどるワープトンネル空間を創出。
(2)センターサークル
多種多様な関西の魅力が来館者を魅了する
各府県ゾーンへの入口上部の円形の壁面に「360度LEDサークルビジョン」を配置。
◇各府県の展示
(3)京都府
一緒につくろう、京都の未来
伝統と革新で拓く
京都府内各地の取組や魅力を発信するだけでなく、未来を共創していくにふさわしく、発表者と来館者が心を通い合わせて一体感を生む場を創出。
(4)福井県
恐竜王国福井
実物大のフクイラプトルの模型がお出迎え。白亜紀から現代、そして未来の福井を大迫力のVR映像で体感。
(5)滋賀県
Mother Lake
びわ湖とともに脈々と
迫力の高画質映像とドローンショーのような立体演出で、琵琶湖を中心とした持続可能な滋賀の「いとなみ」を表現。
(6)三重県
日本のこころの原点
美し国みえへとつづく時を超えた物語
「こころの原点」とも言える三重の物語を、豊かな自然や食など「美し国みえ」の魅力とともにエンタテイメント型の空間演出で体感・体験
(7)和歌山県
和歌山百景
—霊性の大地—
和歌山が育む精神文化を映像タワー「トーテム」で表現。映像以外に、ステージパフォーマンスや和歌山の食を楽しめるカウンターバーも。
(8)徳島県
GATEWAY
to Tokushima, to Sustainable Future
スペース全体を展示物として捉え、木工・和紙・藍染の手触りやにおいを体感できる。またヴァーチャル観光も楽しめる。
(9)鳥取県
とっとり魅力名探偵。
メイン展示では、鳥取砂丘の砂を敷き詰めた「鳥取無限砂丘」の中で虫メガネ型の情報端末を用いて鳥取県の魅力を探索する体験型展示を実施。
(10)兵庫県
ミライバス
-体験型のSDGs空間-
県鳥のコウノトリがエントランスでお出迎え。時空を縦横無尽に飛び回るバスツアーで兵庫の魅力を伝える。
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