地活協(チカツキョウ)のアレコレを紹介するシリーズ。
今月は特大号として、地域が面白くなる新しい動きを紹介します。
■地域イベントもアイデアひとつで変化。
区内に9つあるチカツキョウ。そこでは四季を通じて多彩な行事が開かれています。梅祭り、さくらまつり、盆踊り大会、他にも独自のステージ発表や模擬店行事などをご存じでしょうか。ずっと受け継がれてきたイベントにも、実は新しい変化が生まれています。
たとえば、盆踊りのやぐらをステージに変えて設置した地域があります。歌やダンスなど、子どもと大人が一体となって楽しめるアイデアを形にしました。他には、2つの地域のチカツキョウが連携しあって商店街での盆踊り・模擬店まつりを開催するなどの新しい活動も動き出しています。
地域の思いを実現するコミュニティの一つとして、いろんなアイデアを出し合い、カタチにしていくチカツキョウ。そうしたイベントで遊ぶのもよし、こんな取り組みがあったらいいなという思いを伝えるのもよし、ボランティアやメンバーとして活動の輪に入るのもよし。
あなたも一歩踏み出して、チャレンジしてみませんか。気になる方は、お気軽に区役所(このはなまちセン 39番窓口)までお問い合わせください。
◆さまざまな場面を通じて地域を楽しむ活動・イベントづくり
◇アイデアを出し合う場
夏祭り開催について会議をしている様子
男性「若者もチャレンジできるといいな」
司会の男性「多世代交流も大事だね」
◇地域からの声も大切に
インタビューされている女性「防災にも興味があるわ」
インタビューされている女性その2「オンラインでも地域情報がほしいな」
◇いろんな形で発信
ポスターを貼る男性「近所でこんなイベントをやるってことをみんなに知って欲しい」
SNSでつぶやく女性「友達にもこのイベントを紹介しよっと」
◇スタッフ・ボランティアで運営
夏祭りの準備をしている様子
荷物を運ぶ男性「今日は地域の友達ができてよかったなぁ」
提灯の準備をする人達「一緒に活動するのも楽しいね」
このまちコラムでは、地域活動を紹介する記事を連載しています。
問い合わせ:このはなまちセン まちづくり推進課(まちづくり推進)39番窓口
【電話】6462-3609
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