◆やりがいと難しさについて
Q やりがいを感じる部分があればお聞かせください。
三木さん 過去に地域活動への参加支援を行った方が今も引き続き活動に参加されて、楽しそうにされている様子を見かけるとやりがいを感じます。
田中さん 帰りがけに来てもらってよかったわと言っていただくことがあり、そのような時にやりがいを感じます。
Q 難しいと感じる部分についてはいかがですか。
田中さん ご本人が不便さや生きづらさを感じていない場合に、どこまで手を伸ばしたらよいか悩むことがあります。
◆仕事をする上で大切にしていること
Q 仕事をするうえで大切にしていることはありますか。
三木さん ご本人の気持ちに寄り添って考えることが1番大事なことだと思っています。
東野さん 相談に来られた方の訴えだけでなく、全体的な背景にあるものが何かを聞きとるようにし、解決すべき課題が何かを意識しながらお話を聞くようにしています。
◆今後の活動について
Q 最後にひとことずつお願いします。
三木さん 地域の方と協力しながら、見守り活動やネットワークづくりができればと思います。悩み事を話すだけで楽になることもあります。ささいなことでも大丈夫なので声をかけてください。
田中さん 悩みごとや困りごとは人それぞれです。相談したいなと思ったらご連絡ください。見守り相談室の名前のとおり、地域の皆さまから何とかしてくれると思っていただけるような存在になりたいです。
東野さん 見守り相談室として、地域住民の皆さまの協力のもと、見守り体制を構築していきたいと思います。
◆もの忘れ出張相談会を開催します 無料 申込不要
ぜひお気軽にお立ち寄りください。
日時:2月28日 土曜日 10時から12時
場所:セガミ薬局 日本橋店 日本橋東3-8-13
問合せ:浪速区オレンジチーム 浪速区社会福祉協議会内
【電話】6636-6071
注 月から土 9時から17時30分 日・祝・年末年始除く
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