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多加志のこころざし

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大阪府大阪市淀川区 クリエイティブ・コモンズ

◆淀川河川敷のにぎわいづくりについて
淀川区長 岡本多加志(おかもとたかし)

現在、淀川区役所では、阪急十三駅東口から徒歩約7分のところにある淀川河川敷において、地域のにぎわい創出をめざす取組を進めています。
このエリアにおいては、昨年8月に「淀川河川敷十三エリアかわまちづくり計画」が国の支援制度に登録され、今年の5月から8月まで、にぎわいづくりの事業を実施する民間事業者の募集を行いました。そして、9月には事業予定者が決定され、先月には地元、関係機関で構成された協議会において、事業計画書が承認されています。
事業計画書においては、堤防エリアに飲食店をはじめとする店舗を配置するなど地域住民や観光客が交流する場を創出します。また、堤防を降りた多目的広場は芝生化され、都市型バーベキュー施設の整備やイベントの開催など、子どもも大人も遊べる憩いの場を創出します。さらに、水辺では、十三船着場が整備され、2025年大阪・関西万博の会場となる夢洲方面や、京都方面などへの新たな舟運航路により、淀川流域のにぎわいを創出します。これらの施設等は、大阪・関西万博が開催される2025年4月までにオープンする予定となっています。
一方、十三駅から淀川河川敷を結ぶ途中には、現在、図書館や商業施設等を含む39階建ての複合施設の整備が進められており、2026年6月には全面的に供用が開始される予定となっています。
今後とも、淀川区のブランド力の向上を図りながら、にぎわいのあるまちづくりを進めてまいります。

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