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淀川区は2024年7月22日で区制50周年です

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大阪府大阪市淀川区 クリエイティブ・コモンズ

淀川区は、1974年(昭和49年)7月22日に行政区再編成によって、当時の国鉄東海道線を区界線とし、東淀川区から分区され発足。従来の東淀川区役所を、そのまま淀川区庁舎として業務が開始され、平成21年3月2日に現在の庁舎に移転し現在に至ります。

現在の淀川区役所の場所には、以前は十三市民病院がありました。

「この新区制の誕生は、単に区が大きすぎる、人口が多すぎるから2つに分けたものではなく、新しい区政の発足とともに、地域社会の連帯感が深まるようなコミュニティづくりを全市に進めたいと思います。」
大島 靖 市長(当時)

この時、鶴見区、住之江区、平野区も同時に発足し、大阪市は22区から26区になりました。(現在は24区)
淀川区が東淀川区だったころの名残で、今でも淀川区内には「東淀川」を冠する施設があります。
・東淀川駅
・東淀川高校
・東淀川税務署

◆淀川区制50周年記念ロゴ
淀川区制50周年を記念しロゴマークができあがりました!
今年はこのロゴマークをイベントなどで使用し、アニバーサリーイヤーを盛り上げます!

■淀川データベース
発足当時と今を比べてみると
世帯数 50,722世帯 → 令和6年3月1日時点 109,047世帯(+58,325世帯)
人口数 151,639人 → 185,775人(+34,136人)
世帯数はなんと倍以上!

◆1974年はナンボだった?? (令和6年3月現在)
令和6年3月に日経平均株価が4万円台を突破しましたが、淀川区が誕生した時の株価は4529.16円でした。当時の物価を見てみましょう!

◇淀川区からおでかけ!ナンボかかった?
阪急電車なら 初乗り運賃
当時40円 → 現在170円
JR西日本(国鉄)なら 初乗り運賃
当時30円 → 現在140円
大阪シティ(市営)バスなら 1区運賃
当時50円 → 現在210円
タクシーなら タクシー初乗り料金
当時280円 → 現在600円
クルマなら ガソリン(レギュラー/L)
当時99円 → 現在174円

◆淀川区が誕生したその年に何があった?
◇長嶋茂雄選手が引退
引退試合は東京・後楽園球場で開催され、試合後のセレモニーでの「わが巨人軍は永久に不滅です」のフレーズは今でも多くの人々の心に刻まれています。

◇「セブン-イレブン」第1号店が開店
東京都江東区豊洲で「セブン-イレブン」第1号店が開店しました。現在は24時間営業ですが、開店当初は朝7時から夜11時まで営業していたことが名前の由来です。

■淀川区はこれからも発展し続けます!
・複合施設完成予想図
もと淀川区役所跡地複合施設は令和8年4月オープン予定!
・河川敷十三エリア完成予想図
淀川河川敷十三エリアは令和7年4月に完成予定!
新大阪駅
阪急十三駅
新大阪駅にはリニア中央新幹線や北陸新幹線が、十三駅にはなにわ筋連絡線の乗り入れが計画され、淀川区はこれからもますます便利になります!

「新大阪駅エリアや十三駅エリアをはじめ、淀川区は区制50周年と大阪・関西万博を契機に、大きく発展する可能性を秘めています。これからも「にぎわいと魅力あふれるまちづくり」を推進し、多くの皆さんに住んで良かった、来て良かったと思っていただけるまちをめざします!」
岡本区長

■「よどマガ」は10周年!
タブロイド判「区民だより よどがわ」からA4判冊子「よどマガ!」にリニューアルされてから、今月号で10周年!これからも、区民の皆さんが手に取って読みたくなる、より良い広報誌をめざします。ご愛読よろしくお願いします。

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