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今月の特集 令和6年度 港区の当初予算が決定しました!

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大阪府大阪市港区 クリエイティブ・コモンズ

予算総額:8億6,023万円
令和6年度では、「2025年大阪・関西万博」を契機に、地域資源を活用して港区の魅力を発信します。港区は湾岸部と都心部をつなぐ交通結節点として新たな価値を創造し、快適で災害に強い居住環境を実現するとともに、多世代交流や多文化共生による「未来と世界にひらく」持続可能なまちづくりをめざします。

■区長自由経費(区独自予算) 4億5,082万円
◇区民主体のまちづくり 7,865万円
・地域活動協議会に対する支援
・コミュニティ育成支援など

◇だれもが健やかにいきいきと暮らせるまちづくり 3,020万円
・地域福祉サポート事業
・人権啓発推進・人権相談事業など

◇訪れたい魅力と活気あふれるまちづくり 1,475万円
・港区エリア別活性化プラン等の推進
・産業振興・公民連携事業

◇安全・安心・快適なまちづくり 700万円
・防災対策事業
・地域防犯・安全対策事業など

◇「まちぐるみで子育て」と「多様な学び」を応援するまちづくり 4,907万円
・こどもの学びを支援
・子育て支援
・児童虐待防止不登校支援など

◇区民の意見を反映した区政運営 2億7,115万円
・区役所庁舎維持管理経費
・広報紙の発行、区政会議運営経費など

■区CM自由経費 4億941万円
区のまちづくりのための区長がシティ・マネージャー(CM)として、区の実情に応じて、局に指示して業務を行う予算。
主な事業:
・道路や公園の管理
・子育て支援の推進など

■令和6年度 予算トピック
◇港区エリア別活性化プラン等の推進 1,384万円
万博開催やIR誘致を港区の活性化につなげるため、活性化プランに掲げる施策の再検討・再構築を行う。各エリアの地域資源を活用した新しいまちづくりや先端技術の展開につなげるための実証実験の実施や、公共空間の利活用による定期的なマーケットの開催など人が集まる仕組みを活用して個性あるまちの魅力を発信する。

◇学校跡地を活用したまちの活性化事業 290万円
地域住民から求められてきた「防災拠点等の機能継続」、「児童数の回復に繋がるような魅力ある機能の誘致」について、学校跡地及び既存建物を活用することで、まちの活性化に取り組む。

◇不登校生徒支援事業 532万円
区内中学校を対象に、ボランティアサポーターによる登校支援や学習支援に加え、校内に開設している居場所を活用し、不登校からの回復に向けてボランティアベースで対応できる支援に取り組む。

◇万博に向けた機運醸成の取組み 1,050万円
万博会場の隣接区・大阪の「ニシ」の玄関口である弁天町駅を有する港区も、大阪・関西万博開催に向けた機運の盛り上げに取り組む。

問合せ:総務課(総務・人材育成)
【電話】6576-9625【FAX】6572-9511

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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