8月8日、宮崎県沖の地震をきっかけに「南海トラフ地震臨時情報」が出され、区役所でも1週間、24時間の情報連絡体制を取りました。結果的に期間中には地震はありませんでしたが、スーパーから水が消えるなど多くの人が備えを強化しました。ぜひとも、継続をお願いします。また、港区では外国人観光客の避難誘導を視野に入れた「おもてなし防災」に取り組んでいます。外国人住民・観光客の多くは「南海トラフ巨大地震注意」の意味が正確にわかりませんでした。「NHKWORLDNEWS」が最も早く多言語で情報提供をしていましたので、今後の災害に備え、身近にいる外国の方に伝えてください。
そして、港区には外国人だけでなく一人暮らしの高齢の方も多くお住いです。孤立を防ぐことが、非常時にも平時にも必要です。9月は「認知症月間」。1面に、認知症当事者の方の声を掲載しています。私もお話をする機会があり、港区役所HPに詳しく書きました。誰もがいつか「当事者」です。お互いに気にかけあえる「あたたかなまち・港区」になるよう、当事者の不安や願いを知ってもらえると嬉しいです。
区内の夏祭りの会場で「おもてなし防災」について説明しました。まずは自分の命を守った上で、声かけお願いします!
詳しくは大阪港区HPをチェック!!
【HP】https://www.city.osaka.lg.jp/minato/page/0000624328.html
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