港区磯路桜通りは、昭和40年頃に地元有志の方の寄付により多数の桜が植えられ、これまで、沿道住民の団体による管理のもと、永年、地域に愛されてきました。
植樹から50年以上が経過し、ほとんどの桜が老木化してしまっており、大型台風による倒木の危険性、成長した根による歩道の押し上げでの歩行障害、伸長し過ぎた枝葉による通行阻害などの問題が生じています。このままでは倒木等により重大な事故が発生し、通行人や通行車両、住宅に損害を及ぼす恐れが高いことから、管理されている地域団体からの要望により、昨年度に約半分を、今年度に残る桜の木(移植可能な若木2本を除く)を、本市において撤去工事を行うこととなりました。今年度の工事は1月実施予定です。撤去後の植樹などについては、今後ワークショップを開催するなど地域の方々と対話を行いながら決めていきたいと考えております。まずは道路・歩道及び沿道住民の安全性確保を優先したいと考えておりますので、何卒ご理解のほどお願いいたします。
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問合せ:協働まちづくり推進課(エリア開発推進)
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