新年、明けましておめでとうございます!いよいよ万博開催の年、そして港区制100周年の2025年を迎えました。港区の未来をイメージしたこどもたちのイラストがまちを飾り、万博に向けたたくさんの共創チャレンジも生まれています。過去・現在・未来をつなぎ、長年住む方と新しい住民をつなぎ、「関係人口」と言われる港区で働く・遊ぶ・関わる人が増えて港区全体が1つになる年になればと願っています。
そして昨年は元旦の能登半島地震から始まり、南海トラフ臨時情報や各地での豪雨災害もあり「防災」の必要性を痛感した1年でもありました。3階以上に自力で上がるのが難しい高齢の方も障がいのある人も、小さな子どもがいる家庭も日本語が話せない外国の人も、一人も取り残さないための「公的機関や民間企業が連携して備える(公助)」「各家庭で備える(自助)」「お互いに気にかける(共助)」を引き続き、み(ん)なと強化していきたいと思います。
今年が区民のみなさんにとって、「港区に住んでよかった」と思える安心で思い出深い1年になることを願っています。
昨年開催された「みなとシティロゲイニング2024」に家族で参加し、港区を楽しく巡りました。3月には防災をテーマにしたロゲイニングがあります。ぜひご参加を!
■防災ロゲイニング in 港区
3月8日(土)開催
詳しくは8面へ
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