いくみんカラダ通信

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■あなたも知らないところで煙の危険にさらせているかも?!
副流煙には主流煙※よりも有害物質が含まれています　※主流煙…喫煙者が吸い込む煙
新型たばこ(加熱式たばこ)も有害物質を多く含んでいます。水蒸気だから、においが少ないから大丈夫!!というわけではありません!
たばこの煙の中には、健康に悪影響を及ぼす200種類以上の有害物質が含まれています。

◇たばこの3大有害物質
・ニコチン…依存症の原因、動脈硬化を促進→副流煙だと2.8倍
・タール…発がん性物質を大量に含む→副流煙だと3.4倍
・一酸化炭素…体内の酸素不足をもたらす→副流煙だと4.7倍

2020年4月から法律が改正されて受動喫煙対策が強化され、多くの施設において、屋内が原則禁止となりました。それでも、受動喫煙の影響がゼロになったわけではありません。受動喫煙にさらされる機会が多い人(家族に喫煙者がいる、喫煙可のお店で働いている等)は、肺がん、虚血性心疾患、脳卒中、乳幼児突然死症候群などにかかるリスクが高くなることがわかっています。
喫煙される方もされない方もご自身の健康のために、年に1回は健康診断を受けて、病気の早期発見、健康維持に役立てましょう。
下記窓口で健康相談を行っています。ぜひお立ち寄りください。

※大阪市国民健康保険加入の40歳以上の方は、年1回特定健診を受けることができます。

問合せ：区役所保健福祉課　2階23番
【電話】06-6715-9968【FAX】06-6712-0652