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自治体の皆さまへ

いくみんカラダ通信

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大阪府大阪市生野区 クリエイティブ・コモンズ

■高齢者は、特に熱中症に注意が必要!!
1 体内の水分が不足しがちです
高齢者は若年者よりも体内の水分量が少ない上、体の老廃物を排出する際にたくさんの尿を必要とします。

2 暑さに対する感覚機能が低下しています
加齢により、暑さやのどの渇きに対する感覚が鈍くなります。

3 暑さに対する体の調節機能が低下します
高齢者は体に熱がたまりやすく、暑い時には若年者よりも循環器系への負担が大きくなります。
※心臓や腎臓の悪い方や持病をお持ちの方は、かかりつけの医師にご相談下さい。

◇体内の水分量
「輸液・栄養ハンドブック」より作成
小児 75%
成人 60%
高齢者 50%
(参考:国立環境研究所、厚生労働省)

◇部屋の中でも注意が必要です エアコンを上手に使いましょう
熱中症は、室内や夜間でも多く発生しています。エアコン使用中もこまめに換気しましょう。
・エアコンを上手に使いましょう 体に直接あたらないように風向きを調整しましょう
・温度・暑さ指数を確認する
・扇風機や換気扇を併用する 長時間、風が体に直接あたらないように注意しましよう
・すだれやカーテンを活用し直射日光を遮る
・換気をして屋外の涼しい空気を入れる
・窓とドアなど2カ所を開ける

問合せ:区役所保健福祉課 2階23番
【電話】06-6715-9968【FAX】06-6712-0652

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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