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自治体の皆さまへ

SDGs×防災

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大阪府大阪市生野区 クリエイティブ・コモンズ

■家にあるもので防災に備える
近頃、地震が多いので、そろそろ何か備えないと…。そう思っていても、「いざ!準備!」となると、なかなか進みません。そんなときは、まず家にあるもので準備してみましょう!意外と役にたつものが家に眠っているかもしれません。

◇ヘルメットは自転車と兼用しちゃう!?
改正道路交通法の施行により、令和5年4月1日から自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化されたので、家にヘルメットがある家庭も多いはず。玄関などに置いておけば、いざと言う時に、頭を守る立派な防災グッズに早変わり!

◇“持出袋”は余っているリュックでOK
わざわざ“持出袋”を購入してなくても、家に余っているリュックで代用できます。少しデザインが古くなって使わなくなったもの、学生のときに使っていた通学リュック…などなど。さがせばきっと見つかるはず。

▽中身は「基本+自分に必要なもの」
中身は何をいれたらいいんだろう…と迷う人が多いかもしれませんが、下のリストを参考に準備してください。
・非常食(乾パンやチョコレート等)
・飲料水
・懐中電灯
・ライター
・ナイフ
・軍手・手袋
・小型ラジオ(ラジオの周波数を貼っておく)
・ロープ
・ゴミ袋
・災害用簡易トイレ
・筆記用具
・トイレットペーパー
・笛
・コンパス
・ラップとウエットティッシュ(断水時にめっちゃ役立つ!)
・携帯電話の充電器(ソーラー式など)
・帽子
・地図(緊急避難場所をメモ)
・マスク
・雨具
・缶切り
・ガムテープ
・お金(特に小銭)
・防寒用ブランケット
・家族の写真(他人に見せて探す場合がある)
・保険証のコピー
・絆創膏や消毒液
・+自分が必要なもの(予備用眼鏡・生理用品・おむつなど)

◇ごみ袋で雨から守れ!
ごみ袋を使えば、ポンチョを作ることができます。少しくらいの急な雨ならこれでしのげるかも。防寒着にもなるし、作り方をおぼえておけば、いろいろな場面で役立ちますね。
作り方はホームページで紹介しています(本紙二次元コード参照)
大人の方なら90ℓサイズがオススメ!

◇ペットボトルでカンタンにランタンに
水の入ったペットボトルを懐中電灯の上にのせるだけで、簡単にランタンができます。
まわりに光がひろがります

◇“おしゃれ”も“防災”も口元から!?
突然の出来事でマスクを持ってない!使いたいのにな…と思ったときに!!キッチンペーパーと輪ゴムがあれば、簡単にマスクを自作できます。ホッチキスでパチパチッととめて、自分でお気に入りのマスクを作ってみよう!色鉛筆で好きな絵を描いてみるのもいいかもね!
作り方はホームページで紹介しています(本紙二次元コード参照)

◇牛乳パックスプーン
ご飯を食べたいのに、スプーンがない!そんな時は牛乳パックで簡単にスプーンを作っちゃお!ハサミでちょきちょき!あっという間にスプーンの出来上がり!
作り方はホームページで紹介しています(本紙二次元コード参照)

◇キャンドルの後はおいしくいただけるツナ缶
ツナ缶に、ティッシュペーパーを差せばツナ缶キャンドルのできあがり!キャンドルとして使用した後は、もちろん中身もいただけます。
方法はホームページで紹介しています(本紙二次元コード参照)

問合せ:区役所地域まちづくり課 4階44番
【電話】06-6715-9022【FAX】06-6717-1163

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