■インフルエンザ流行の季節がやってきました!
インフルエンザは感染力が強く、感染した人の咳やくしゃみなどによってウイルスが飛び散り、それを吸い込むことによって感染します。
12月から3月が流行シーズンです。ふつうの風邪と違い、38度以上の高熱、頭痛や関節痛、筋肉痛などの症状が出る感染力の強い病気です。
子どもではまれに急性脳症になったり、高齢の方や免疫力が下がっている人では肺炎にかかったりと、重症化することがあります。
予防方法を正しく知り、症状に応じてマスクをするなど、咳エチケットを行いましょう!
◇インフルエンザの予防方法
〔ポイント1〕外出後の手洗い
・正しい手洗いの方法
1 流水でよく手をぬらした後、石けんをつけ、手のひらをよくこすります。
2 手の甲をのばすようにこすります。
3 指先・爪の間を念入りにこすります。
4 指の間を洗います。
5 親指と手のひらをねじり洗いします。
6 手首も忘れずに洗います。
〔ポイント2〕流行前のワクチン接種
インフルエンザワクチンは、その年に流行するウイルスを予測して、毎年作られています。ワクチンの効果は、接種後2週間から5か月程度と考えられていますので、流行前に受けることが大切です!
問合せ:区役所保健福祉課2階23番
【電話】06-6715-9968
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