■お正月はメタボの危機!~早期対策で脱メタボ~
美味しいものを食べ、こたつでゆっくりと過ごす方も多いのではないでしょうか。休みが続くと、食事に偏りが出たり、運動不足になったりと普段の生活スタイルを維持するのが難しくなります。
◇生野区民はメタボ該当者、予備軍が多い!
男性の2人に1人、女性の6人に1人がメタボリックシンドローム該当者・予備軍といわれています。
メタボリックシンドロームは、内臓肥満に高血圧・高血糖・脂質代謝異常が組み合わさることにより、死因の上位を占める心臓病や脳卒中などになりやすい状態を指します。単に腹囲が大きいということだけではありません。
◇メタボ対策
・特定健診を受けよう
大阪市では、メタボに着目した「特定健診」を無料で実施しています。今年度、まだ未受診の方はすぐに受診しましょう!
・運動習慣をつけよう
1日30分ウォーキングをするなど、適度な運動がとても大切です。家事や出勤、階段での移動など身近な身体活動も有効です。
・よく噛んで食べよう
1日3食、バランスよく食べましょう。噛む回数が増えると満腹感が早くうまれ、食べる量の減少が期待できます。
問合せ:区役所保健福祉課2階23番
【電話】06-6715-9968【FAX】06-6712-0652
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