■お酒と上手に付き合いましょう!
みなさんはお酒をどのくらい飲んでいますか?
年末年始は忘年会・お正月・新年会などで、お酒を飲む機会が増えている方も多いのではないでしょうか。
飲酒の健康リスクは、お酒をどれだけ飲んだかという「飲酒量」ではなく、飲酒の際に摂取した「純アルコール量」が基準となります(厚生労働省「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」より)。
純アルコール量=摂取量(ml)×アルコール濃度(度数/100)×0.8(アルコールの比重)
※アルコールは、血液を通じて全身を巡るため、少量のアルコールでも、高血圧やがんなどのリスクが上がります。また、女性は脳出血のリスクも上がります。
▽お酒との付き合い方を見直してみましょう
・自分の飲酒状況などを把握する
・あらかじめ量を決めて飲酒する
・飲酒前、飲酒中に水分や食事をとる
・1週間のうち、飲まない日を設ける
▽お酒の種類によって純アルコール量が異なります
%=アルコール度数
g=総アルコール量
日本酒1合(180ml)15% 22g
ビール(500ml)5% 20g
ウイスキー(シングル30ml)43% 10g
ワイン1杯(120ml)12% 12g
焼酎1合(180ml)25% 36g
チューハイ缶(500ml)5% 20g
問合せ:保健福祉課(保健活動)2階23番
【電話】6464-9968【FAX】6462-4854
<この記事についてアンケートにご協力ください。>