◆飲むなら“賢く”
「適正な飲酒量」と「週1回以上の休肝日」をこころがけましょう
◇「適正な飲酒量」とは
・日本酒(15%) 1合(180ml)
・ビール(5%) 中びん1本(500ml)
・ウィスキー(40%) ダブル1杯(60ml)
・焼酎(25%) 0.5合(100ml)
・缶チューハイ(7%) 1本(350ml)
・ワイン(12%)グラス2杯(200ml)
※合計ではなく、いずれか一つです。
※女性や高齢者は半分の量にしましょう。
◇アルコール依存症とは
アルコール依存症は、飲酒によって問題が生じているにも関わらず、自分の意思で、飲酒をコントロールできなくなる「病気」です。長期間多量に飲酒すれば、誰でもアルコール依存症になる可能性があります。
◇こうして進むアルコール依存症
・機会飲酒 歓送迎会、忘年会、新年会などの機会に、お付き合い程度で飲む。
・習慣飲酒 晩酌をしたり友人と飲み歩いたりと、日常的に飲み、酒に強くなる。
・精神依存 酒がないと物足りなく感じる。酒量が増え、ほろ酔い程度では飲んだ気がしない。飲まないと眠れない。
・身体依存 飲まないと手指が震え、発汗するなどの症状が出る。
アルコール依存症は治療や回復が可能な病気です
自分や家族の飲み方に不安を感じたら早期に下記へご相談ください。
相談窓口・問合せ:大阪市西成区役所保健福祉課(地域保健活動)2階22番窓口
【電話】06-6659-9968
<この記事についてアンケートにご協力ください。>