(マーク(※本紙参照))NISHIYODOGAWA
(SDGsマーク)
11 住み続けられるまちづくりを
■防災力向上に向けて
~行政区を超えた話し合いを始めました~
去る9月20日、西淀川区役所に5区(淀川区・東淀川区・旭区・鶴見区及び西淀川区)の防災担当者が集まり、地域防災に関する情報交換・意見交換を行いました。今後、継続的に話し合いを進めていきます。
この会議体(エリアワーキングAグループ)では、西淀川区が主幹事となり、5つの区それぞれの避難場所やその収容人数、そして保有する災害物資等、関連情報を共有し、有事の際には、行政区の枠組みを超えた安全・安心を区民の皆さまに提供できる体制を整えていくことを目指しています。
また、万が一甚大な被害を受けたエリアが発生した場合、当該区民の皆さまが、被害が少ないエリアへ向けて円滑に移動することが実現できるよう(いわゆる「2次避難」)、区間の移動ルートや移動手段などについても、より具体的な話し合いを進めていき、「広域的で機動的な防災力の向上」を目指します。
西淀川区長 松田 和也
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