今年は令和6年7月6日(土曜日)の夜間に、高潮・洪水に備え、淀川・神崎川・左門殿川の防潮鉄扉の点検と水防団員の技術向上を目的に開閉訓練を行います。防潮鉄扉とは、鋼製のゲート等で堤防より低い部分をふさいで、沿岸市街地へ水が流れることを防ぐ役割があります。ちなみに、淀川大橋では全国でも珍しい180°回転式のゲートを採用しています。
淀川右岸水防事務組合では、河川氾濫が発生しそうになった時に街を守るため、防潮鉄扉の開閉作業や土のう袋の設置などを行う水防団員を募集しています。少しでも興味のある方は、ご連絡ください。みなさまのご応募お待ちしております。
問合せ:淀川右岸水防事務組合
【電話】06-6302-8721
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