Vol.8 自分のため、家族のためにも麻しん・風しんの予防接種を!
麻しん・風しんは、特別な治療法がないため、ワクチン接種による予防が重要となる病気です。免疫を持たない人が麻しん患者と接触すると、ほとんどの人が発症し、場合によっては肺炎や脳症などの合併症を起こし、重症化することがあります。また、免疫を持たない妊婦が妊娠初期に風しんにかかると、生まれてくる子どもに心疾患・白内障・難聴などの障がいが生じる可能性が高くなります。
妊娠中は予防接種を受けることができないため、妊娠前に受けておいたり、家族に受けてもらうことが大切です。
麻しん・風しんにかからない・うつさないために予防接種を受けましょう!
・乳幼児の定期接種
2回接種しましょう。
1期:1歳になってから2歳の誕生日の前日まで
2期:小学校入学前の1年間
委託医療機関はこちら 市ホームページ(本紙をご覧ください。)
・妊娠を希望する女性とその配偶者の予防接種
大阪市では、(1)妊娠を希望する女性(2)妊婦または妊娠を希望する女性の配偶者に対し予防接種の助成を行っています。
詳しくはこちら 市ホームページ
問合せ:区保健福祉センター分館(地域保健活動)
【電話】6882-9968【FAX】6925-3972
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