■冬の地震に備える
地震による被害が大きくなるのは「冬の夕方」です。通勤、通学の移動人口が多く、火気使用率(炊事や暖房器具など)の高い時間帯です。空気も乾燥しているために火災の危険性が高くなります。
また、地震による停電が復旧した際に、ガス漏れしているところや、倒れた電気器具などに通電して火災が発生することがあります。
■火災への備え
・日ごろから暖房器具のそばに燃えやすいものを置かない。
・地震発生後は電気器具の電源を切り、コンセントを抜く。
・ストーブの火を消す。
・ブレーカーを遮断する。
・非常用持ち出し品に、防寒着・毛布・使い捨てカイロなどを追加で用意する。
■寒さへの備え
・地震で電気・ガスなどが止まり、暖房器具が使えなくなることがあります。
・非常用持ち出し品に、防寒着・毛布・使い捨てカイロなどを追加で用意する。
問合せ:市民協働課(市民協働)1階8番
【電話】06-6915-9846
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