同じエリアで暮らす多様な年代・立場の方々による「人と人とのつながり」を基礎とした地域コミュニティの形成・維持は長年にわたり「町会」がその役割を果たしていますが、本市では町会加入世帯数が減少している状況です。鶴見区は市内24区の中では町会加入率が最も高い(約7割)ところですが、同様の状況にあります。
これを受けて鶴見区では、3つの柱を基本とした「大阪市町会加入促進戦略」を基に、区や地域の現状を把握したうえで、優先順位を決めて取組を進めるため「鶴見区町会加入促進アクションプラン」を策定し、町会等の取組支援や協働での取組を進めてまいります。
9月以降、各地域の町会長会議等で本プランの説明や取組のための意見交換を行います。皆様のご理解・ご協力をお願いいたします。
■戦略の3つの柱
◇戦略1 集合住宅への働きかけ
鶴見区での主な取組:
・新たに建築される集合住宅等情報を活用した建築事業者への強力な働きかけ
・既存集合住宅への働きかけ
◇戦略2「町会プロモーション」の徹底・町会活動のデジタル化支援戦略
鶴見区での主な取組:
・ICTを活用した情報配信
・様々な広報媒体を活用した対象別プロモーション
◇戦略3「次世代型の町会」のモデル導入と展開の支援
鶴見区での主な取組
・町会活動のデジタル化支援
問合せ:市民協働課(市民協働)1階8番
【電話】06-6915-9166
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