■profile
◇12月9日(土)大阪国際大学・大阪国際大学短期大学部 吹奏楽部
学内での演奏会にとどまらず、地域の学校やさまざまな団体が主催する催しに積極的に参加しています。今回も、季節感を感じてもらえる曲や聞きなじみのある曲を演奏します。
吹奏楽の音色を存分にお楽しみください!
指揮:朝倉洋(あさくらよう)
大阪国際学園「芸術文化教育センター長」。大阪国際大学短期大学部名誉教授。
京都市立芸術大学音楽学部(ホルン専攻)卒業。卒業後は大阪府立守口高等学校教諭を経て、関西フィルハーモニー管弦楽団にホルン奏者として入団。その後、大阪国際大学短期大学部に奉職。京都市立芸術大学、龍谷大学非常勤講師を歴任。
その間、多くの市民オーケストラ、吹奏楽団等に指揮ならびに指導者として招かれている。演奏活動以外にも、講演、吹奏楽コンクール、アンサンブルコンテストの審査員や、自治体の文化振興審議委員などを務め、またFMひらかた「わがままクラシック」のパーソナリティとして、2022年に閉局するまで500回を超える放送を続けるなど幅広く活動している。
2020年、文部科学大臣より短期大学教育功労者表彰、2022年、寝屋川市長より文化振興に功績のあった者として感謝状を授与されている。
◇12月16日(土)関西フィルハーモニー管弦楽団より
ヴァイオリン/徳岡裕紀(とくおかゆうき)〈守口市在住〉
ヴァイオリン/野口(のぐち)まつの
ヴィオラ/田代直子(たしろなおこ)
チェロ/分藤(ぶんどう)(徳岡)美紀子(みきこ)〈守口市在住〉
関西フィルハーモニー管弦楽団 Kansai Philharmonic Orchestra
1970年発足、2018年公益財団法人化。2020年創立50周年を迎えた。
世界的ヴァイオリニストでもあるA.デュメイ音楽監督のもと、藤岡幸夫は首席指揮者、鈴木優人は首席客演指揮者に就任している。故飯守泰次郎(2023年没)は2001年より常任指揮者、2011年より桂冠名誉指揮者を務めた。
東大阪市と「文化芸術のまち推進協定」を、門真市と「音楽と活気あふれるホームタウンパートナー協定」を結ぶなど、地元関西の人々や企業に育まれた楽団として地域密着を重視。関西を代表するオーケストラの一つとして文化・社会への貢献を目指し積極的に活動を続けている。
BSテレ東の音楽番組「エンター・ザ・ミュージック」(毎週土曜朝8:30~)に藤岡幸夫と共に出演中。
飯守泰次郎×関西フィル「ワーグナー特別演奏会」が、2021年度音楽クリティッククラブ賞本賞を受賞。
2023年10月、楽団2回目となる欧州公演(3カ国3公演)を開催、各地で注目を集めた。
◇12月23日(土)イプシロン ピアノデュオ Ypsilon Piano Duo
北端祥人(きたばたよしと)と守重結加(もりしげゆか)によるピアノデュオ。
ベルリン芸術大学大学院在学中からピアノ・デュオとして活動を開始し、同大学室内楽科を修了。ヨーロッパ、日本でリサイタル、オーケストラとの共演、ラジオ出演など活動は多岐に渡る。
北端祥人(きたばたよしと)
大阪府守口市出身。第6回仙台国際音楽コンクール第3位など国内外で数多くの賞を受賞している。京都市立芸術大学、ベルリン芸術大学で研鑽を積む。ソリストとしてリサイタル、オーケストラとの共演、または室内楽奏者として多彩な演奏活動を展開している。東京音楽大学、東京藝術大学附属音楽高等学校の非常勤講師として、後進の指導にあたっている。
守重結加(もりしげゆか)
桐朋学園大学音楽学部卒業、ベルリン芸術大学修士課程修了。ヤマハ音楽振興会留学奨学生。エドヴィン・フィッシャー国際ピアノアカデミー第1位(聴衆賞)。ポーランドやエストニアなど各地で演奏会に出演。1stアルバム「シューベルト即興曲集D899&;amp;ピアノ・ソナタ第21番D960」が2022年にオクタヴィア・レコードよりリリース。桜美林大学芸術文化学群音楽専修非常勤講師。
問合せ:魅力創造発信課
【電話】06-6992-1353
<この記事についてアンケートにご協力ください。>