■夢と希望あふれる守口の実現へ
明けましておめでとうございます。
市民の皆様にはつつがなく新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。また、日頃から市政各般におきまして、格別のご理解とご協力をいただき、厚く御礼申し上げます。
昨年来、長きにわたったコロナ禍からようやく日常生活を取り戻し、イベントなどを楽しんでもらう機会が増えた半面、不安定な社会情勢を背景に物価高などで、市民生活へ大きな影響がありました。そこで、本市では「守口市おでかけ応援商品券」を全世帯に無料配付するなど、市民の暮らしを応援する事業を実施したところです。
また、保育料や小学校給食の無償化などを通じて子育て世帯の定住促進とともに、幅広い世代の皆様にとっての「いつまでも住み続けたいまち守口」の実現に向け、引き続き取り組みを進めて参ります。さらに、令和7年に開催される「2025年大阪・関西万博」を契機の1つとし、市内外の人々にとって魅力のあるにぎわいを創出して参りますので、市民の皆様、市内の事業者様には、より一層市政へのご理解とご協力をいただきますようお願い申し上げます。
結びとなりますが、本年が皆様にとりまして、幸多く実りのある一年となりますよう、祈念申し上げまして、年頭のごあいさつとさせていただきます。
守口市長 瀬野 憲一
■飛躍する一年になることを願って
新年あけましておめでとうございます。
市民の皆様には、健やかに新年をお迎えのことと、お慶び申し上げます。また、平素は市議会活動に対しまして、温かいご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、昨年は、5月に新型コロナウイルス感染症が感染症法上の2類から5類へと移行し、各種イベントが本格的に再開されております。私自身、市民まつりをはじめ、数多く式典や行事に参加させていただきましたが、以前にも増して活気が戻ってきているように感じております。
市議会といたしましては、議決機関として、誰もが安心して心豊かに暮らせるまちの実現に向け、鋭意取り組んで参る所存でありますので、引き続きご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
結びに、令和6年は辰年であります。「辰」という文字には「成功・成長」のイメージがあるそうです。どうか市民の皆様にとりまして、大いに飛躍される1年となりますことを祈念いたしまして、新年のごあいさつといたします。
守口市議会議長 小鍛冶 宗親
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