■守口市駅北側エリアリノベーション社会実験
京阪電車守口市駅西口エリアや桜町団地周辺エリアの活性化のため、道路・公共空間・空き店舗などを活用したまちの魅力づくりや回遊性向上を目的として実施した社会実験「守口さんぽ vol.3」を振り返ります。
実施期間:令和5年10月27日~28日、11月24日~26日(5日間)
◇社会実験の検証結果
今回は、初めての夜間開催。守口市駅西口エリアの会場では、道路空間などを活用し、「守口市駅北側エリアリノベーション戦略」に基づく周辺エリアの事業可能性などの検証を行いました。
来場者数は令和4年度と同程度の水準で、若年層や通勤・通学などの市外の人も含め、多くの人でにぎわい、来場者へのアンケートでは、まちの魅力が上がっているとの評価をいただき、当該エリアへの期待値も高くなっています。
◇来場者アンケートの結果
(1)まちの魅力
(2)守口市駅北側エリアへの期待値
(1)R4年度と比べ高評価である「6」以上の評価が約5%上昇
(2)高評価である「6」以上の評価が約50%以上を占めている
◇シンポジウム
11月24日に、民間駐車場を活用した「大人とこども広場」にて、社会実験の一環としてシンポジウムを実施。
地元事業者やまちづくりの専門家などをパネラーとして「守口さんぽ」を振り返りながら意見交換を行いました。
今回、社会実験に参加された皆さんの手応えや改善点などについて情報共有がされました。パネラーからは、他市での成功事例の紹介や事業者間の連携、街遊びや公共空間の活用などについて活発に意見が交わされました。
問合せ:都市・交通計画課
【電話】06-6992-1679
<この記事についてアンケートにご協力ください。>