守口市で二十歳を迎える、男性624人、女性613人。1237人を代表して、渡部真麻さん、濵根哉太さんに、懐かしの母校錦中学校で当時の思い出話や将来の夢などについて聞きました。
濵根(はまね)哉太(かなた)さん 守口市在住
近畿大学経営学部2年生
錦小学校→錦中学校卒業
渡部(わたべ)真麻(まあさ)さん 守口市在住
近畿大学総合社会学部2年生
錦小学校→錦中学校卒業
■中学校での思い出
濵根さん(以下、濵根)「運動が得意だったので、体育委員をずっとやっていました。体育大会ではみんなで作った旗を持ったり、文化祭でやった西遊記の劇では、敵の妖怪役を担当し、孫悟空役の子に柔道の技をかけられたのが印象に残っています。放課後は、「つるみや」と「ぷるぷる」という駄菓子屋に行くと、誰かしらがいたのでよく通っていました。一度家に帰って駄菓子屋に集まるのが定番になっていましたね。あとは、オムライスを食べると大きくなるらしいと体育の先生に言われていたので、2Lのタッパーにパンパンに詰めたオムライスをお昼に食べていました(笑)」
渡部さん(以下、渡部)「そうそう! 量が多くて、食べるのめっちゃ時間かかってたよね(笑)1年生のときは濵根さんと同じクラスだったので、席が前後になったこともありましたね。兵庫県のハチ高原にスキー研修に行ったときは、何十年に一度の大雪でバスが立ち往生して大変でした。修学旅行では長野県と岐阜県へ行き、アスレチック、ラフティング、登山、バーベキューなどをしました。アスレチックでは怖くて途中でリタイアしてしまいましたが、飛騨高山で食べ歩きをしたり、「さるぼぼ」をお土産に買ったのが印象に残っています。合唱祭ではkiroroの歌を歌ったのですが、練習のときに男子が真面目に練習してくれなくて、みんなで話し合ったこともありました(笑)」
■中学の部活
濵根「僕は部活には入っておらず、大東市の準硬式野球のクラブチームに所属していました。ポジションはキャッチャーで週に4〜5日練習していました。坊主だったのであだ名はジャガヤンでした(笑)。野球をしていたときに、救急隊の方にお世話になることが多かったことがきっかけで、救急救命士になりたいという夢もできました」
渡部「私は美術部に入っていました。もともと部活は入るつもりはなかったのですが、親に勧められて入部しました。作品も制作していましたが、みんなで喋ったり歌ったりしていたことがとても楽しかったですね。美術室も昔とぜんぜん変わっていなくて懐かしくなりました」
■両親へのメッセージ
濵根「毎日大きなお弁当を作ってくれてありがとう。オムライスをたくさん食べたおかげで身長も伸びました(笑)」
渡部「私も毎日お弁当だったので作ってくれてありがとうと言いたいです。あとは、遅刻しそうなときは学校に電話してくれてありがとうございました(笑)」
■10年後の自分にメッセージ
濵根「救急救命士になりたいという夢があるので、まずは消防士になることが直近の目標です。10年後はきちんと救急救命士として活躍していたいですね」
渡部「今は具体的にやりたいことがまだ決まっていないのでやりたいことができていたらいいですね。あとは結婚はしていたいですね(笑)」
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