「守口子ども議会」は、守口ロータリークラブが主催となり、次世代を担う子どもたちが市政・市議会の仕組みや概要を学び、市政への関心・理解を深めることを目的として行われている、市・市教育委員会と連携した取り組みです。
コロナ禍(か)を経て実に4年ぶりの開催となった守口子ども議会。市内全中学校および義務教育学校(8校)から各2人、計16人が子ども議員として出席し、議長・副議長・質問者・要望発表者の4つの役割に分かれ、実際に市議会本会議が開かれる議場で模擬議会が開かれました。
議長・副議長役の子ども議員による議事進行のもと、質問役および要望発表者役の子ども議員は、自分たちの身の回りや将来のことなどを考え、子どもの視点から市へ質問や要望を発表しました。各質問へは、市長や教育長自らわかりやすく答弁を行い、本会議さながらの雰囲気となりました。
子ども議員たちは緊張した面持ちながらも、与えられた役割をしっかりと果たしました。その堂々とした姿に、集まった人たちから大きな拍手が上がっていました。
■こんな質問・要望がありました
子ども議員の皆さん、素晴らしい発表をありがとうございました!
問合せ:魅力創造発信課
【電話】06・6992・1353
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