2025年大阪・関西万博は、令和7年4月13日より184日間開催されます。世界中から160を超える国・地域および国際機関が「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、展示や催事を行うほか、さまざまな交流が行われます。各界を代表する8人のテーマ事業プロデューサーが創造するシグネチャーパビリオンや民間パビリオン、海外パビリオンなども建設され、空飛ぶクルマや自動翻訳、EV(電気)バスの自動運転をはじめとする未来社会の姿も体感できます。
■市民の皆さんにぜひお伝えしたい万博の魅力5つ
1 史上初 海上で実施される万博
会場は、四方を海に囲まれたロケーションを生かし、世界とつながる「海」と「空」が印象強く感じられるデザイン。「多様でありながら、ひとつ」を象徴する会場が創出されます。
2 世界中の「いのち輝く未来」が集う
160カ国9国際機関をはじめ、企業や民間団体などが、世界中から「いのち輝く未来社会」への取り組みを持ち寄り、SDGsの達成とその先の未来を描き出します。そのための具体的な取り組みとして、各界のトップランナー8人が自らつくり上げるテーマ事業や、会期前から会期後までを見据えた共創の取り組みである「TEAM EXPO 2025」プログラムなどが行われます。
※守口市も「TEAM EXPO 2025」共創パートナーに登録済み
3 未来の技術と社会システムが見える
コンセプトである「未来社会の実験場」に基づき、カーボンニュートラル、デジタル技術、次世代モビリティなど、最先端の技術や社会システムを会場や運営、展示などに活用する未来社会ショーケース事業が開催。さらに、AR(拡張現実)やVR(仮想現実)などの先端技術を活用して、会場を訪れることのできない人でも会場外から大阪・関西万博を体験することのできるバーチャル万博が実施されます。
4 本格的なエンターテイメントを楽しめる
ウォータープラザでの水上ショーや会場内を彩るプロジェクションマッピング、EXPOアリーナやEXPOホール、ポップアップステージなどで披露される国際色豊かな音楽や演劇、伝統芸能などのステージイベント。ポップカルチャーや最先端技術の体験展示、全国各地の祭りなど、にぎわいと感動にあふれた本格的なエンターテイメントが楽しめる万博が創出されます。
5 快適、安全安心、持続可能性に取り組む
過剰な混雑が生じないよう、電子チケットを活用した、入場事前予約制度やパビリオン予約制度などの導入を検討するなど、平準化に積極的に取り組み、快適な万博体験を実現。さらに、感染症対策や防災対策、サイバーセキュリティ対策による安全安心の実現、サステナブルでインクルーシブな持続可能性に配慮した運営も推進されます。
■大阪・関西万博に向けた守口市の取り組み
◇これまでの取り組み
万博記念公園での万博イベント(EXPO FES!)出展
守口公民連携博覧会~守博2023feat.日本の食まつり~の開催
公用車に万博ナンバープレートを装着
もり吉and万博ロゴマーク原付ナンバープレートの発行
大阪・関西万博の懸垂幕を庁舎に設置
ミャクミャクマンホールの設置
博覧会協会への職員の派遣 など
◇今後の予定
大阪・関西万博への出展(大阪ウィーク)
守口市の子ども達を大阪・関西万博に無料招待
(夏パスと1日券を選択制で配付)
問合せ:企画課
【電話】06-6992-1407
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